一般社団法人Teacher's Lab ブログ

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4/9(日)イベントレポート【まなびCafe カンボジア教育の展望をかものはしプロジェクトと一緒に考えるワークショップを開催しました】

【まなびCafe カンボジア教育の展望をかものはしプロジェクトと一緒に考えるワークショップ を開催しました】


皆さま、こんにちは。
Teacher's Lab.事務局の斎藤です。
4/9(日)は、

まなびCafe『カンボジア教育の展望をかものはしプロジェクトと一緒に考えるワークショップ』

を開催致しました!

今回は「子どもが売られない世界を作る」認定NPO法人かものはしプロジェクトさまより、草薙さんからスピーカーとしてテーマ提供を行って頂きました。

 

www.kamonohashi-project.net

 

・かものはしプロジェクトが取り組んでいる「子どもが売られる問題」について
カンボジアでの活動内容(スクール機能を兼ねた、い草の雑貨工房であるコミュニティファクトリーの紹介)について

お話頂いた後、

・コミュニティファクトリーで出来たら面白そうな授業はどんなものがあるだろう?

というテーマでワークショップを行いました!

 

熱量の高い参加者の皆さんからは、

・日本の修学旅行生がコミュニティファクトリーの女性たちに仕事を教えてもらう・体験する
・日本の高校生と、商品のコラボレーション企画をするのはどうか(例:高校生がカンボジアについて学び商品のデザインをし、コミュニティファクトリーで製作してもらったものを文化祭で売る)
・プログラミングを教える

といった、多種多様な意見が出てきました!

 



休憩の時間になると、参加者の皆さんから休むことなく教育に関する話し合いが始まったので、ファシリテーションに入っていた斎藤もグループに加わりトークを開始。

トークにはテーマ提供者の草薙さんも加わり、

「現状の日本の教育の課題って何だろう?」
カンボジアでは教育の機会が少ないが学びの意欲はとても高い/日本には溢れているのに、「やりたいことがわからない」生徒が多い?」

といった、広いテーマについてのトークが盛り上がりました!


気がつけば、あっという間に閉会の時間。
「あ、もうこんな時間!?」
という声が飛び出すほど。

皆さまのおかげで、熱量の高い貴重なお時間となりました。


ご参加いただいた皆さま、テーマ提供を行って下さいました草薙さん、
改めまして、どうもありがとうございました!


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まなびCafeでは、引き続き参加者の皆さまと一緒に学びの場を創ってまいります!
引き続き、よろしくお願い致します。


また、今後は、これまで関わってきた皆さま同士を繋いで、互いに学び合い、応援し合う「まなびのコミュニティ」プロジェクトが始まります。

来る4/23(日)は、そのスタートとして
【まなびCafe特別企画「まなびのコミュニティを始めよう!」

を行います。

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▶詳細はこちら!
https://www.facebook.com/events/1870039666581908/

本イベントは、たった一度きりで終わるものではありません。
参加した皆さまが「コミュニティを一緒に作っていく」仲間になり、お互いのやりたいことをシェアし、応援し合う、そんな機会です。

ぜひぜひ、ふるってご参加下さい!

斎藤行博

 

■イベント情報

Teacher's Lab.のイベント情報は以下のFacebookページにて発信していますので、是非「いいね!」をお願いします(^^)


・Teacher’s Lab. Facebookページ

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 ■提供元

一般社団法人Teacher's Lab. 担当:斎藤 行博(Teacher's Lab. 事務局)
私たち、Teacher’s Lab.は教師と共に学校現場の発展に貢献していきます
HP:http://teacherslab.strikingly.com/
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―教育について誰もが気軽に語れる、第三の学び場。―
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<Teacher’s School>
ー先生と共に創る先生の学校ー
HP http://teachers-school.strikingly.com/

【イベントレポート】11/13(日)Teacher’s School 『”授業”を”社会”につなげるアクティブラーニング〜学び続ける力を身につける〜』

 

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2016/11/13(日)は、

  Teacher’s School

 「”授業”を”社会”につなげるアクティブラーニング

         〜学び続ける力を身につける〜」

を開催しました!

イベントのテーマは『アクティブラーニング』。

今回のイベントは、『より好い授業を目指し子供達と共に学び続ける先生』をより増やしていきたいという思いで設計しました。

そして、アクティブ・ラーニングを促す授業を行う目的やアクティブラーニングを通してどんな生徒になってほしいのかなどについて参加者の皆さんと対話を通して自分なりの考えを深めていきました。

 

イベント内容は以下の通りです!

 

◉イントロダクション
・会場のメンバー同士の自己紹介

 

◉藤牧先生によるプレゼンテーション
・主体的、対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の授業と試験、評価の一体化の一つの案の具体的提示。
・このようなアクティブでディープな学びをした生徒が大学に入ってからどのような評価をしているか(生徒の声から)
・アクティブラーニングを促す授業を行うと、現状の大学入試へ向けての学力はどうなるか(センター試験の結果を参考に)。

 

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◉ワーク

・今の授業への思い
・理想の授業

・リフレクション今の授業への思い
・ワークでアクティブ・ラーニングの手法の1つ「ミニKA法」を実践しました。

 

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◉参加した方の感想(アンケートより抜粋)

今回参加いただいた皆様の声の一部をこちらでご紹介します。

・KP法など今まで全く知らなかったことを知れた事と、アクティブラーニングがこうすると成功するというイメージがわいた

・実践的な授業方法を間近で学ぶことが出来、且つ、それによる結果も統計データによって知ることが出来た

 

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ご参加して下さった皆さま、誠にありがとうございました!

 

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当日のイベントの様子は以下でも振り返られますので是非ご覧ください。

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【イベントレポート】1/28 まなびCafe「サドベリースクールの保護者と共に、親と子の関係・学校観・教育観を考えてみよう」

 

2017/1/28(土)は、

まなびCafe

「サドベリースクールの保護者と共に、親と子の関係・学校観・教育観を考えてみよう」

のイベントを開催しました!

イベント内容は以下の通りです!

——

 14:00 - 15:00 前半
情報提供(蓑田さん)
・サドベリーって何?
・保護者の視点からみたサドベリー


ワーク1
・「サドベリーに対する、 質問・率直な疑問を参加者同士で出してみよう」
★「もし自分の子がサドベリースクールに入るとしたら...」
あなたの子ども、ベリーちゃん(仮)がサドベリーに入りました。
親として、心配になることって何だろう?


15:00-15:10 休憩


15:10-16:10 後半 学校観・教育観・親子関係を問い直してみよう
ワーク2
・「さっきの疑問が出たのは、なんでだろう?」
(例)本当に勉強しなきゃいけないってどうして思ったのだろう?
(例)子どもに任せて大丈夫なのか?
→任せたらどうなる?任せなかったらどうなる?”任せる”ってどういう範囲で言っているのだろう?


16:10 - 16:30 フリートーク 

——

 

▼イベント趣旨サマリー

サドベリーとは、
先生がいない、授業もない、
子どもの自由な学びを最大限に尊重した
いま注目のオルタナティブ教育です。


今回は「ベリーちゃん」という架空の子どもを想定し、
参加者の皆さんにその子の保護者になっていただきます。
そして、サドベリースクールに子どもを通わせた場合、
どんなことが心配になるか、何が問題になるのかを
親になったつもりで具体的に考えていただきます。


机上の空論ではない「自分ごと」として、
サドベリー教育について考えることで、
いまの社会や教育システムが抱える問題点が浮き彫りになり、
教育についての新しい視野が広がるような企画になっています。


ゲストは「東京サドベリースクール」に
実際にお子さんを通わせている保護者の方。


「教育って何?」「学校って何?」「親って何?」
「そもそも子どもはなぜ学校に通わなければならないの?」など、
教育についての根本的な疑問や課題が
次々と湧いてくるワークショップにしたいと思います。


また、後日2度目のワークショップを開催し、
各自がスピーカーとなって、
自ら抱いた疑問や課題に対する回答をお話していただき、
みなさんで共有する場を設けたいと思っています。


教員の方、教員志望の学生、保護者、
不登校のお子さんを持つ親御さんなど、
教育に関心のあるすべての方におすすめの企画です。
ぜひとも、ご参加ください。

 

1. 前半「サドベリースクールって何だろう?」

テーマ提供の様子です。

 

 

学生・教員・社会人... 様々なバックグラウンドをお持ちの方が集まりました。

 

実際に、サドベリータイプのスクールを作ろうという気持ちのある方も、数名いらしており、大変熱のこもった会となりました。

 

2. グループワーク1「もし、自分の子どもがサドベリースクールに通うとしたら、何が不安だろう?」

あなたの子ども、ベリーちゃん(仮)がサドベリーに入りました。
親として、心配になることって何だろう?

 

 

「基礎学力が身につくのか不安」

「社会性が身につくか不安」

「怒られ慣れしない」

 

様々なご意見が出てきました。

スピーカーの蓑田さんも、「やっぱりそうですよね。僕も不安です。」と共感。

 

 

 

休憩を挟んだら、お次はいよいよ、本題のワークです!

 

3.グループワーク2「さっきの疑問が出たのは、なんでだろう?」

そもそも、なんでそれを疑問だと思ったのだろう?

その中に、私たち自身が気づいていない、私たちの中の教育観・親と子の関係に関する観念が潜んでいるのかもしれません。

それを炙り出そう!ということでこのようなワークを企画しました。

 

 

 

「そもそも、"社会性"って何だろう?」

 

「基礎学力が、学校に行けば身につくという前提があるんじゃないか」

「基礎学力というアイテムを持って何をしようか、という想いが先にあってほしい」

 

 

参加者同士の思いのたけが共有される、素晴らしい会となりました。

・・・

 

最後は、スピーカーである蓑田さんからまとめの言葉を頂き、1/28の回は終了いたしました。

 

ご参加して下さった皆さま、誠にありがとうございました!

 

 

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当日のイベントの様子は以下でも振り返られますので是非ご覧ください。


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今回参加いただいた皆様の声の一部をこちらでご紹介します。


<参加した方の感想>
(アンケートより抜粋)

様々なバックグラウンドの方の意見を聞けて、自分の考えが広がりました。

注目すべき点が多数あって、多角的に物事を見れる場だなと感じました。また参加したいです。


いろんな分野の方と多くのお話ができたことに有り難いなと思いました。

教育業界を分かち合える方達とお話する事が出来た事です。

同じ考えのかたがたくさんいて、勇気が湧きました。

サドベリーに共感できてるんだなってとこを改めて感じることができました。

みなさんそれぞれ活発に意見が言えていた

途中参加で、快く受け入れてくださりありがとうございました。 イラショナルビリーフに切り込む展開が面白かったです。

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一般社団法人Teacher's Lab. 担当:斎藤 行博(Teacher's Lab. 事務局)
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【イベントレポート】1/14,15(土日) Teacher’s School 『これから「本当のフィンランド」の話をしよう〜教育大国の真実〜』

 

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2017/1/14,15(土日)は、

 

               Teacher’s School

   『これから「本当のフィンランド」の話をしよう〜教育大国の真実〜』

 

のイベントを開催しました! 

今回のテーマは
『これから「本当のフィンランド」の話をしよう
                    〜教育大国の真実〜』

近年、注目を浴びているフィンランドの教育。
 
「宿題がない」
「競争がない」
「塾がない」
 
このように、日本の教育との違いがフィーチャーされることが多くなってきました。
どうやら、フィンランドの"アタリマエ"は、日本と大きく違うようです。
だからといって、


フィンランドの教育にならえ」
フィンランドみたいに競争をなくせ」
 
そんな論調が正しいのでしょうか。
日本の教育は、劣っているのでしょうか。
日本は、フィンランドの教育から何が学べるのでしょうか
  
イノベーション教育の研究・実践者である、梅田眞司氏がフィンランド現地でフィールドワークを行いたどり着いた、フィンランドの教育の本質。
梅田氏から、フィンランドの教育について俯瞰した視点での講演を行っていただきつつ、参加者みんなでそれぞれの想いを対話で紡ぎ、日本の教育の未来の姿を一緒に考えていきませんか。
  
・いままで教育業界で活動をしてきたけど、海外ではどういった教育動向なんだろうか?
・これから教師を目指したい、現在教師をしているが、どういった教育をビジョンに持てばいいのか?
・自分の教育観は、これから先の世の中で通用するのだろうか?
・子どもが生まれたときに、家庭としてどのような教育観を持つべきなのか?
・EdTechで起業をしたいが、自分たちがとらえている教育の姿はこれでいいのか?
 
今回のイベントは、そんなさまざまな想いをもつ方々へ、あらたな学びのきっかけとなる場を提供致しました。

 

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▼当日のタイムテーブル 
 
1.イントロダクション
2.講演「フィンランドの教育システムを形づくる本質」(仮)
3.ダイアログ
4.クロージング
 
▼内容
 
当日は2日間にわたりスティーブ氏の考える
『未来の世界』の話から始まり、そもそも『教育とは何か?』という問いに対して皆で考えた後にフィンランドの教育についての講演がありました。
そして最後に、参加者の方同士で日本の未来についてのダイアログを行い活き活きとした場となりました。その後はイベント中の熱もありなんと懇親会で3時間もいらっしゃった方もいる程でした。
参加者の方の中にはわざわざ本イベントのためだけに熊本や栃木からいらっしゃった方もおりました。
実際に参加された方からの声もご紹介したいと思います。
 
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▼参加者からの声
 

フィンランドの国家戦略としての教育から日本の教育を再考することができました。日本のリソース(資源・文化)を生かし、それに根付いた教育ができればなと思いました。また自分の国を好きになること、世界を好きになることを生徒たちに伝え、また考えられるような空間をつくっていきたいと思います。話は少しそれますが、幸福学に基づいた授業実践を今週から行なっています^^生徒たちは照れながらも自分と向き合い、相手と向き合い、楽しんでいるように感じられます。2日間ありがとうございました。」

 

フィンランドの教育について学ばせていただき、その上で、日本の教育について考えるきっかけをいただきました。ありがとうございました。日本の教育、教育現場って、本当に子どものためになっているんだろうか、なっていないとしたら、今できることは何だろうと、これからも考え続けていこうと思います。」

 

「自分の中の大きな学びは教育は、"教育以外の様々な要因”と"歴史の変遷"によって形成されているということです。

今までは教育というものの定義を学校と教育委員会ぐらいにしか考えていませんでした。

しかし、そうではなくて国家戦略としての教育であり、政治や経済の影響を大きく受けるということがわかりました。

また、内観主義⇨行動主義⇨構成主義という歴史を経ていまの教育のありかたがあるということ

そしていまの教育は一つ前の思想から学び得て出来上がっているものだということもわかりました。

旧態依然として残り現在に悪影響を及ぼすものがなぜ存在しているのか疑問を持っていましたが、それは時代の必要性によって生まれたものだとわかりました。これに気づくことができると教育は時代によって変化するものであるとわかり、今の常識を捨て新しいものを取り入れやすくなるのではないかと思いました。また、フィンランドと日本がお互いを真似し合っているというのも面白かったです。振り子のようにお互いから学びあうことで発展するものなのだと思いました。

1つの問題と向き合うときにより多面的に、そしてより本質的に物事を考えることができるようになりました。

お忙しいなか、2日間本当にありがとうございました。」

 

当日のイベントの様子も写真で共有させて頂きます!

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一般社団法人Teacher's Lab. 担当:松村 和樹(Teacher's Lab. 事務局)
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【イベントレポート】1/14(土) まなびCafe「道徳の教科化と”評価”のあり方を探る」

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2017/1/14(土)は、

まなびCafe

「道徳の教科化と”評価”のあり方を探る」

を開催しました!

イベント内容は以下の通りです!

前半
「道徳の教科化の概要をおさえ、問題点をあぶり出す」
・道徳の教科化の概要(香山から情報提供)
・道徳教科化の問題点・難しさ・壁をあぶりだす(グループワーク)
→参加者同士で共有

休憩

後半
「実際に評価を体験し、子ども達の豊かな成長に繋がる評価の在り方について考える」
・義務的道徳と理念的道徳(香山から情報提供)
・モラルジレンマの実践をやってみよう(体験ワーク)
・コールバーグの道徳性の発達の6段階、専門家による道徳教科化に際する評価についての方向性(香山から情報提供)
・実際に評価をしてみよう(体験ワーク)
→評価に際して何を考えたか、どこを注意したか、道徳の教科化の問題の内どれを意識したかをグループ内で話し合います。
→全体で共有。

フリートーク

 

▼イベント趣旨サマリー

今回のテーマは『道徳の教科化と”評価”のあり方を探る』です。


道徳の教科化という変化は現職の教員だけでなく、これから現場で教壇に立つことを目指す学生、子どもを学校へ預ける親など日本社会全体に衝撃を与えました。


こういった大きな変化のなかにはもちろん反発も起こります。


道徳の教科化反対派の中で特に重視されることとして私たちは、子ども達の道徳性に評価をつけることへの反発に注目しました。
道徳が教科化され評価がつけられるようになることによって、いろいろな弊害があることが考えられます。


そういった不満や不安にこたえられるように、
学校現場では今後どのように準備を進めていく必要があるのでしょうか?


道徳の教科化の負の側面を払拭し、教科化以前よりも子ども達の道徳性の発達に寄与するカギの一つとして「評価のとらえ方」があります。


実際に学校現場ではどのような考え方、価値観に基づいて道徳性の評価がなされようとしているのか?
実社会が求める本質的な道徳性とは何なのか?
親が子どもに身に付けさせたい道徳性とは何なのか?

現職の教員の方、
学校現場の外で活躍されている方、
保護者の方、
教育に興味のある学生...
様々な視点が集まるこの場で、「道徳と評価」というトピックについて一緒に考えてみませんか?

 

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「評価」ってなんでしょう?

 

 

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教員の方・教員志望の方・そうでない方... 様々なバックグラウンドの方が、教育・まなびというテーマで目線を揃えて、真剣に語り合います。

 

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「道徳の教科化」に対するモヤモヤを参加者同士で共有します。

 

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<動画>

youtu.be

 

 

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参加者の皆さまから挙がったモヤモヤ。

 

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スピーカーの香山さん自身も必死にメモを取り、

後半のディスカッションに備えます。

 

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「モラルジレンマ」を授業で扱うことについて考えます。

 

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1.アイドル プレゼント転売騒動

設定

貴方はとあるアイドルグループのメンバーです。生活は苦しく、厳しい節約生活を送る毎日でした。 そんなある日ファンの一人からプレゼントが送られてきます。その中身は高級ブランドの新品のバッグで した。嬉しかった半面、ネットオークションにこのブランドのバッグを出して売ればお金になることを思 いついたのです。

ファンの想いを尊重するか。自分の生活を採るか。
◎あなただったらどうしますか?

◎どうしてそのように思いますか?

2.評価をしてみよう!
「子ども達の豊かな成長に寄与」できる評価となるよう意識して見てください。

モラルジレンマの問題に対して答えて、

それを参加者同士で実際に「評価」するワークを行いました。

ここでの「評価」は、ネガティブな意味ではなく、「子どもたちの豊かな成長に寄与できる」、ポジティブな意味での評価です。

 

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道徳を「評価」する難しさに触れます。


<動画>

どうしてそのような「評価」をしたのか?振り返ります。

youtu.be

 

最後は、スピーカーである香山さんからまとめの言葉を頂き、興奮冷めやらぬ中、今回は終了いたしました。

スピーカーの香山さん、

ご参加して下さった皆さま、誠にありがとうございました!

 

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当日のイベントの様子は以下でも振り返られますので是非ご覧ください。


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【イベントレポート】12/11(日) まなびCafe 「子どもの貧困と、教育の可能性を考える ~ 多様なステークホルダーの協働を目指して ~ 」

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2016/12/11(日)は、

 

まなびCafe

「子どもの貧困と、教育の可能性を考える ~ 多様なステークホルダーの協働を目指して ~ 」

のイベントを開催しました!

イベント内容は以下の通りです!

——

14:00 - 14:15 自己紹介
会場のメンバー同士の自己紹介をします。

14:15 ~ 15:15 前半:情報提供(1)
日本における貧困(貧困概要)とキッズドアの活動について
(NPO法人キッズドア 小杉真澄さん)

15:15-15:45 :
参加者同士のシェアリング
前半の情報提供を受けて、会場の参加者同士で感想・意見を話し合います。

15:45 - 16:00: 休憩

16:00 - 17:00 後半:情報提供(2)
貧困の連鎖を解決するための取り組みー教育の持つ可能性
(認定NPO法人Teach for Japan 森崎昇さん)

17:00 - 17:30 グループワーク
・私たちにできることは何があるのか?
・具体的なアクションを考える

18:00 クロージング, 閉会

18:00以降 近くの居酒屋にて懇親会

——

主催:一般社団法人Teacher’s Lab.

先生と共に学校教育現場の発展に貢献する。

―先生が、学校を子供たちにとってもっと楽しく、

学びのある場にするために共に歩む―

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まなびCafe

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今後の開催日程はこちらからご確認頂けます。

 

Teacher’s School

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▼イベント趣旨サマリー

子どもの貧困問題は今、数多くある社会問題の中でも非常に高い注目を浴びており、新聞やテレビでも連日のように取り扱われるテーマとなっております。

日本の子どもの貧困率は16.3%と、
「日本には貧困状態にある子どもが6人に1人もいる」
とメディアで紹介されることも少なくありません。

貧困家庭で生まれた子どもは、
経済的な側面や社会的相続(自立する力)の側面から、
将来の選択肢・ライフチャンスが制限されてしまっている現状があります。

この問題を解決するには、
一体どのようなやり方があり得るでしょうか?

この度は、
スピーカーに森崎さん(認定NPO法人Teach For Japan)と小杉さん(NPO法人キッズドア)をお迎えして、子どもの貧困と教育の可能性について考える機会と致しました。

多様な価値観を持つ方が集まるこの場で、
皆さんで一緒にこの問題を解決する方法を考えてみませんか?


今回のまなびCafeは、前半と後半に分けてのイベントとなります。

前半では子どもの貧困問題のど真ん中で活動するNPO法人キッズドアの小杉さんに子供の貧困問題についての概要と現場でのリアルな話を。

そして後半では前提を踏まえた上で貧困に対してどのような教育的アプローチができるのか、Teach For Japanの森崎さんのお話を交えて考えていきます。

 

 

1. 情報提供:日本における貧困(貧困概要)とキッズドアの活動について
(NPO法人キッズドア 小杉真澄さん)

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・コメント1,2行

 

2. 参加者同士のシェアリング

 

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3. 情報提供:貧困の連鎖を解決するための取り組みー教育の持つ可能性
(認定NPO法人Teach for Japan 森崎昇さん)

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4. グループワーク
・私たちにできることは何があるのか?
・具体的なアクションを考える

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スピーカーの小杉さん、森崎さん、

また、ご参加して下さった皆さま、誠にありがとうございました!

 

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当日のイベントの様子は以下でも振り返られますので是非ご覧ください。


Google Photos : 

goo.gl

 

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今回参加いただいた皆様の声の一部をこちらでご紹介します。


<参加した方の感想>
(アンケートより抜粋)

多様な人が共通のテーマをもとに集まっていた。
教育関係で活躍されているいろんな方と知り合うことができた。
あらためて子どもの貧困や参加者の問題意識を聞けた。
教育の立場から貧困問題について考えるきっかけをいただきました。様々な立場の方のお話をお聞き出来て良かったです。

現場の声が聞けてよかったです。

自分の問題意識を深めることができ、また別の問題意識を持ったり、異なる視座を得ることができました。
グループディスカッションで得られることが多かった。 

【イベントレポート】10/23(日) まなびCafe「〈大学〉をどう使う?」学生・教員・社会人みんなで〈先生〉になるまでを考えよう。」

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2016/10/23(日)は、


まなびCafe × codolabo

「〈大学〉をどう使う?」学生・教員・社会人みんなで〈先生〉になるまでを考えよう。

 

のイベントを開催しました!

イベント内容は以下の通りです!
——

  1. テーマに関するプレゼン by 加藤日和さん(東京学芸大学 初等教育教員養成課程 学校教育専修1年)
    「〈大学〉をどう使う?」学生・教員・社会人みんなで〈先生〉になるまでを考えよう。」
  2. グループワーク

    ○ワーク1 どうして〈先生〉になろうと思ったのだろう?(20分)

    ○ワーク2 「〈先生〉になること」ってどういうこと?(40分)

    ○ワーク3 〈大学〉と自分を考える(45分)

  3. 感想シェア、本日のまとめ

——

 主催:一般社団法人Teacher’s Lab.

先生と共に学校教育現場の発展に貢献する。
―先生が、学校を子供たちにとってもっと楽しく、
学びのある場にするために共に歩む―
HP http://teacherslab.strikingly.com/
FBページ https://www.facebook.com/teacherslab2/
Mail : teacherslab1234@gmail.com

まなびCafe
―教育について誰もが気軽に語れる、第三の学び場。―
HP http://manabi-cafe.strikingly.com/
今後の開催日程はこちらからご確認頂けます。

Teacher’s School
ー先生と共に創る先生の学校ー
HP http://teachers-school.strikingly.com/

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共催:東京学芸大学公認サークルcodolabo

Twitter:@c_codolabo

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今回は、東京学芸大学で教員を目指す加藤日和さんが、過去のまなびCafeに参加して得た疑問を元に、ワークショップを作りました。

 

▼イベント趣旨サマリー

「大学出てそのまま先生?」という問いは、先生を目指す学生にとっては究極の問い。

でもそれは、大学卒業後どうするかという問いではありません。

 

その〈大学〉で“今”何ができるのか、〈大学〉のリソースをどう利用するのか、どんな方法で〈大学〉と関わっていくのか、そこに結びつけて考えてみませんか?

 

〈先生〉と〈大学〉について、学生・教員・社会人のみんなで考え、

それぞれがどう大学を“使っていくか”を話しましょう!

 

■1. テーマに関するプレゼン by 加藤日和さん(東京学芸大学 初等教育教員養成課程 学校教育専修1年)
「〈大学〉をどう使う?」学生・教員・社会人みんなで〈先生〉になるまでを考えよう。」

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テーマ提供の様子です。

学生・教員・社会人... 様々なバックグラウンドをお持ちの方が集まりました。

 

 

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f:id:teacherslab:20161228122653j:plain単に、学校を出てすぐに先生になることの是非を問うのではなく、

また、単なるアドバイスではない、多様な参加者がフラットに話せるようなテーマ提供・場作りを心がけました。

 

2. グループワーク

○ワーク1 どうして〈先生〉になろうと思ったのだろう?(20分)

 

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 教員の方・教員志望の方・そうでない方... 様々なバックグラウンドの方が、教育・まなびというテーマで目線を揃えて、真剣に語り合います。

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○ワーク2 「〈先生〉になること」ってどういうこと?(40分)

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▼GW2で挙がったご意見メモ

  • 1班
    • 生徒の人生に責任をもっている
      • 生徒を活かすも殺すも先生次第
      • 性格面でも、進路でも、一番背負っている?
    • 教師=奉仕者
      • あれもこれも、やって当たり前と求められている。
    • 身近な”大人”
      • 一番最初に出会う、親戚以外の大人である。
  • 2班
    • 子どもに与える価値
    • 子どもと共に生きる
      • 相談にのる
    • 先生=大人の博物館
      • この先生のこういうとこいいな、真似したいな、いやだな
      • 子ども→どんな大人になりたいか考えれる
      • 社会を、少しでも垣間見れる場所である。
      • 自分がどんな人になりたいか考えるための素材
  • 3班
    • 選択肢を示したり、見せたり
      • こどもが将来何になりたいってときに「こういうのもあるよ」を沢山示せる人
    • 一緒に考えていく人であること
      • 質問を投げて、こどもが答えを出すのを聞いてあげる人。
    • もやもや1 先生個人として、多様性をもった人である
      • 広げていきたいのだけど、いろんなところから見られている人である。
      • SNSとかやってみたいけど、SNSやっている教員ってほとんどいない
      • その葛藤
    • もやもや2 評価する人である
      • 子どもを評価しなくちゃいけない
      • 今まで評価されてたけど、大学に入ったら途端に投げ出される
      • その原点である評価を与えるのが先生
      • 「何がただしい」といった評価を与える人になる責任を抱えている。
  • 4班
    • 色んな人がいるテーブル→グラデーションある意見がでた
    • 他のテーブルと同じく、「教師はこうなるべきだ」という話
    • 「先生」と名前の付く人のなかで、学校に雇用されている人が教師?
      • 教師はこうあるべきだということで、色んな要素を付けすぎていた?
    • 「教師」になること→教師になってよかった、楽しかった。という話
      • 現場の先生から、そういう声を聴くことがあんまりない
      • 怖いよ、やばいよ、しんどいよという話ばっかりだった。
    • 「教師像」→先生ってどんな職業なのか?
      • Generalist? Specialist?

 

全体でのセッションも行われました。

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▼セッションメモ

大学っていう場所が、小中高(しばられ)→大学(突然投げ出される)

大学に来れてる→縛られてる中で、頑張ってきたから来れている。

授業を取ることでいっぱいいっぱい?

 

やりたいことをやれるはずの大学なのに、いままでの積み重ね

せめぎ合う我々。

 

なんで先生は、「何でもできる」ことを求められるのだろう?

→Generalist, Specialist というワードが出てきた。

 

社会人を経験してから教員になることがよく言われる

本当に素晴らしいことなのかどうか?→問い直したくなる。

東京学芸大学→とりあえず悩んでる感, かっこよさとかを感じるが、そこから来ているのでは?

教師=どう見られているのか?

 

社会人から教員になる

教員になる前は、学校って、出たら普通の人が入ってこれない。

子どもが生まれたら入っていける

それ以外だとない

 

社会に出てから教員になったほうが良いのか?

絶対に出なきゃいけないとは思わないが、就職活動はしたほうがいいのではないか。

学校からでて、そのまま学校に入っていく=社会を見ていないのか?

子どもに、「無限の可能性」を言えない?伝えられることが少ない、キャリア教育なんかできないのでは?

 

むしろ、22, 23の先生だからこそ言えることがあるのではないか?

時間を共有できることは良いことだなと思う

社会で求められるスキルと、現場で求められるスキルは違う

違いを理解する

 

社会人→先生になる

採用側→社会人経験あると困る

保護者からみていい先生 / 採用側からみていい先生 / 子どもから見ていい先生

これは異なる

負い目。社会出たと言っても、一つの会社しかしらないでしょ

それよりも、教養があるかないか?勉強し続けているかどうか?

その人の問題なの?

子どもの成長っていう目的に向かって、チームで知恵を出し合ったらいい。

 

 

休憩を挟んで、いよいよ最後のワークです!

○ワーク3 〈大学〉と自分を考える(45分)

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▼GW3で出たご意見メモ

 

  • 1班
    • まなび続ける姿勢は大事にしていきたい
      • 普通の講義だけじゃなくて、サークルとかで、学生・社会人・教員と関わるというのが、バージョンアップするための良い機会
    • 大学にもよるが...
      • あそこの大学の◯◯先生の講義を聞いてみたいな〜とか
      • 外に目を向ける
      • 自分で、直接連絡をして、アクセスしてみるっていうのも良いな
  • 2班
    • 「視点を広げたい」
      • 視点を広げるために、大学の外に出て活動している人もいた
      • 大学の中のリソースをもっと活用。気づくこと。
      • 外に出て、色んなものを見た上でリソースを使うと更に新しい視点が得られる?
  • 3班
    • 教員の経験をもって社会人(起業)している視点
      • 学生起業コンサルタント
        • 大学生に会うと, 大学1年, 2年のときに問題意識を持つか持たないか?がかなり重要。
        • 教育学部なら、一年の前期で教育実習行ってみるとかしたら問題意識が大きくなる。
        • 今までINPUT偏重なので、思考停止状態にならずに、「なんで学んでいるんだろう?」という姿勢を得ることが重要だ。
  • 4班
    • 学生→大学にいるうちに、「先生ってどうなんだろう / 子どもってどうなんだろう」を考える。大学のリソースを使ったり
    • 研究すること
      • 社会人になってから研究するのと、学生のうちに研究するのは...
      • 中学校に授業しに行きながら、研究している人
      • 表面的な学習内容よりも、自分の研究領域について話すことで、食いついてくれる
    • 社会人の方も、教員の方も、【自分の活動を生徒に還元する】ということが、自分の力を最大限に発揮できるのではないか?

 

 3. 感想シェア、本日のまとめ

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最後は、スピーカーである加藤さんからまとめの言葉を頂き、記念撮影をして10/23の回は終了いたしました。

ご参加して下さった皆さま、誠にありがとうございました!

 

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当日のイベントの様子は以下でも振り返られますので是非ご覧ください。


 

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■イベント情報

Teacher's Lab.のイベント情報は以下のFacebookページにて発信していますので、是非「いいね!」をお願いします(^^)


・Facebookページ

https://www.facebook.com/teacherslab2/


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今回参加いただいた皆様の声の一部をこちらでご紹介します。


<参加した方の感想>


たくさん話せて楽しかった。自分の悩みも赤裸々に話せてしまったので、満足です。
毎回いろんな意見が聞けて楽しいです
脳みそパンクした。
面白い方に出会えたから。
いろんな方々と話すことができてよかった。

初めての参加で、緊張してました。
視野が広がった
社会人と話せて良かった!
話し合う場がとても!多くあったので。

いろいろな立場の人から意見が出て、考え方が深まった。
様々な方の意見を聞けて、新たな発見ができました。
学生、社会人、教員が集まれる珍しい機会に参加できたから、
無限にモヤモヤして、先生になりたい自分を良い意味で疑い、周りにも問いかける時間にできたから。
会全体の進行もスムーズでよかったです。途中席替えがあったことは新鮮でした。
自分と同じように考えている人達に出会えて、たくさん話が出来たから

 

<参加者の方の「次のアクション」>

目の前の生徒を中心に、社会が変わるを考える。
四年後を見据えてひたむきに努力すること。
現在の大学では教員免許が取れないので、ますは免許取得に向けて具体的な行動計画を立てる。学芸大学に侵入する。
ナナメの関わりの機会をつくる(大学内で学年を超えた勉強会のセッティング/学生のやりたいことをカタチにする/社会人の方の心を聞く。失礼のないように!
今回のような教育についていろんな人と話し合える機会を探して、時間を確保して参加したい。

子どもに好きなことをやらせる
周りにあるものに常に質問する(なんでなんでマンになる)