【イベントレポート】12/11(日) まなびCafe 「子どもの貧困と、教育の可能性を考える ~ 多様なステークホルダーの協働を目指して ~ 」
2016/12/11(日)は、
まなびCafe
「子どもの貧困と、教育の可能性を考える ~ 多様なステークホルダーの協働を目指して ~ 」
のイベントを開催しました!
イベント内容は以下の通りです!
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14:00 - 14:15 自己紹介
会場のメンバー同士の自己紹介をします。
14:15 ~ 15:15 前半:情報提供(1)
日本における貧困(貧困概要)とキッズドアの活動について
(NPO法人キッズドア 小杉真澄さん)
15:15-15:45 :
参加者同士のシェアリング
前半の情報提供を受けて、会場の参加者同士で感想・意見を話し合います。
15:45 - 16:00: 休憩
16:00 - 17:00 後半:情報提供(2)
貧困の連鎖を解決するための取り組みー教育の持つ可能性
(認定NPO法人Teach for Japan 森崎昇さん)
17:00 - 17:30 グループワーク
・私たちにできることは何があるのか?
・具体的なアクションを考える
18:00 クロージング, 閉会
18:00以降 近くの居酒屋にて懇親会
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主催:一般社団法人Teacher’s Lab.
先生と共に学校教育現場の発展に貢献する。
―先生が、学校を子供たちにとってもっと楽しく、
学びのある場にするために共に歩む―
HP http://teacherslab.strikingly.com/
FBページ https://www.facebook.com/teacherslab2/
Mail : teacherslab1234@gmail.com
まなびCafe
―教育について誰もが気軽に語れる、第三の学び場。―
HP http://manabi-cafe.strikingly.com/
今後の開催日程はこちらからご確認頂けます。
Teacher’s School
ー先生と共に創る先生の学校ー
HP http://teachers-school.strikingly.com/
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▼イベント趣旨サマリー
子どもの貧困問題は今、数多くある社会問題の中でも非常に高い注目を浴びており、新聞やテレビでも連日のように取り扱われるテーマとなっております。
日本の子どもの貧困率は16.3%と、
「日本には貧困状態にある子どもが6人に1人もいる」
とメディアで紹介されることも少なくありません。貧困家庭で生まれた子どもは、
経済的な側面や社会的相続(自立する力)の側面から、
将来の選択肢・ライフチャンスが制限されてしまっている現状があります。この問題を解決するには、
一体どのようなやり方があり得るでしょうか?この度は、
スピーカーに森崎さん(認定NPO法人Teach For Japan)と小杉さん(NPO法人キッズドア)をお迎えして、子どもの貧困と教育の可能性について考える機会と致しました。多様な価値観を持つ方が集まるこの場で、
皆さんで一緒にこの問題を解決する方法を考えてみませんか?
今回のまなびCafeは、前半と後半に分けてのイベントとなります。前半では子どもの貧困問題のど真ん中で活動するNPO法人キッズドアの小杉さんに子供の貧困問題についての概要と現場でのリアルな話を。
そして後半では前提を踏まえた上で貧困に対してどのような教育的アプローチができるのか、Teach For Japanの森崎さんのお話を交えて考えていきます。
1. 情報提供:日本における貧困(貧困概要)とキッズドアの活動について
(NPO法人キッズドア 小杉真澄さん)
・コメント1,2行
2. 参加者同士のシェアリング
3. 情報提供:貧困の連鎖を解決するための取り組みー教育の持つ可能性
(認定NPO法人Teach for Japan 森崎昇さん)
4. グループワーク
・私たちにできることは何があるのか?
・具体的なアクションを考える
スピーカーの小杉さん、森崎さん、
また、ご参加して下さった皆さま、誠にありがとうございました!
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当日のイベントの様子は以下でも振り返られますので是非ご覧ください。
Google Photos :
■イベント情報
Teacher's Lab.のイベント情報は以下のFacebookページにて発信していますので、是非「いいね!」をお願いします(^^)
・Teacher’s Lab. Facebookページ
https://www.facebook.com/teacherslab2/
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今回参加いただいた皆様の声の一部をこちらでご紹介します。
<参加した方の感想> (アンケートより抜粋)
多様な人が共通のテーマをもとに集まっていた。
教育関係で活躍されているいろんな方と知り合うことができた。
あらためて子どもの貧困や参加者の問題意識を聞けた。
教育の立場から貧困問題について考えるきっかけをいただきました。様々な立場の方のお話をお聞き出来て良かったです。
現場の声が聞けてよかったです。
自分の問題意識を深めることができ、また別の問題意識を持ったり、異なる視座を得ることができました。
グループディスカッションで得られることが多かった。